WITのプロダクトサービスではIoTなど先端的な技術を積極的に反映し、システムの提供機能の向上を目指しています。
ですがそれ以上に一番大切にしているのは「人とITの日常がもっとより良いものになるか」という考え方です。
プロダクトサービスでは実際の活用場面を積極的に広げています。
そして現場からのフィードバックを継続的に反映しつつ人とITのより良い関係づくりを目指しています。
センサーやアクチュエータ(自動潅水・ポンプ)を活用した、農業分野における遠隔モニタリング、現場環境制御のシステムです。
赤外線センサを活用した空席状況のモニタリングシステムです。飲食店やオフィス・会議室など現場の状況を遠隔でモニタリングします。
振動センサのデータから工場・プラントの生産機械設備(一般回転機械)の状態を監視します。故障に先立つ異常(予兆)の検知やデータを活用した新しい設備保全活動をサポートします。
システムに関わる機器は原則レンタルでのご提供となります。
レンタル期間中のシステム運用・機器管理は一切必要ありません。
事前にシステム利用の目的や運用規模をお伺いした上でシステムの構成をご提案します。
調査・研究目的など期間を限定したスポットでのデータ収集目的
IoTシステム導入の検討段階で、導入効果・運用面の評価目的
※デバイス設置後からすぐに運用可能です
中長期利用の客様向けにはニーズに合わせたカスタマイズのサービスもご提供しています
レンタル利用後、自社システムとして運用されたいお客様には別途IoTシステム構築も承ります
土壌水分センサ、土壌温度センサ、日照度センサ、PHセンサ、環境センサ(気温、湿度、気圧)、赤外線センサ、振動センサなど。今後、上記以外にも現場ニーズにあわせて取扱センサを拡張していきます。
Webブラウザ・モバイルデバイスを通じて、遠隔にある制御装置の操作が可能です。現在提供されているのはポンプのON/OFF制御(農業分野)とバルブのオープン/クローズ制御(農業分野)です。
システムを介して現場状況をリアルタイムで映像配信します。 それ以外にも決まったタイミングで動画を録画・システム上に管理し、時系列で過去状況の確認も可能です。
現場で計測されたセンサのデータはクラウドサービス上に収集され、Web上で把握することが可能です。多岐にわたる膨大なデータから、現場の状況を直感的に把握できるように分かりやすいユーザインターフェースを提供しています。
センサデバイスのデザイン・切削加工まで全て自社で実施しています。設置状況やニーズに合わせて柔軟にデザインの変更が可能です。農業分野では木材を活用したセンサデバイスを製作・活用しています。
写真画像のアップロード・クラウド上の共有が可能です。センサデータと画像を合わせて管理することで、時系列で過去の状況をトレースすることが可能です。
メール通知機能も提供されています。アップロードされてくるセンサデータを監視し、異常時にメールによるアラート通知を行います。センサデータだけでなくシステム利用者間でのお知らせなどのコミュニケーションツールとしても利用可能です。
クラウド上に収集されたセンサデータやその他の管理情報は、CSV形式でダウンロード可能です。お客様個別の目的に沿ったデータの分析や情報管理などに活用いただけます。
IT・センシング技術を活用した営農管理の最適化